アイカツフレンズ! 38 話『ココだよ!アイカツ歌合戦』感想

暫くは kirakiratter の方に投稿したやつをコピペでまとめときます。

38 話 アイカツ歌合戦

©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO

アイカツ! 2nd シーズン以来のクリスマスの次の年末回。
身も蓋もない言い方をするとシリーズ全体の尺あわせ回という感じ。言い方を変えると息抜き回か、年明けからバチバチするみたいだし。各フレンズ毎の濃密な描写も前回やってるしね。
ちなみにアイカツ! 63 話は美月といちご達が再会するのがお話的に大きい出来事だった回(でもまだ表舞台には出てない)。雰囲気的には寧ろ 145 話の方が近いだろうか。ステージ数も多いし。ちなみにちなみに、63 話は『紅白アイカツ合戦』だったのに対して、今回は『アイカツ歌合戦』。

単話で観た場合は、番組パートとココちゃん捜索パートの行ったり来たりといった構成。アイカツ! 63 話との大きな違いは、あちらは番組前の準備に尺を使ってたのに対して、こっちは放送中をそのまま追った感じな点。ココちゃん捜索パートはてっきりエマちゃん主役になる流れかと思ったけど、話自体は淡々と進んで特別な印象はなかったかな。でもエマちゃんが積極的に動いてくれてかわいい。(さくや姉さまにぶん投げれば一瞬で解決しそうだけど、翻訳者とは楽屋別で不在だったのでセーフということで)

38 話 『アイデンティティ』
38 話 『愛で溢れている』
©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO

ステージはシリーズ最多の豪華 7 曲で、ソロの総復習といった感じ。これまた年明けは 2 人組中心になるだろうから、ここでしとかなきゃって感じかな(HC・LMT のソロは久々!)。
それ以外だと、「おばけのフェス」みたいな細かな所を拾ってきてくれたのは嬉しかった。サブ子先生の様なインパクトの強いゲストキャラがいないのは少し寂しかったけど、逆に BP・なこニコ・白雪娘・ダブハイの様なキャラ達をこういう時に出せられるのは『フレンズ!』の強みだなぁ(ナホさんあゆみさんを思い出す)。てか他フレンズはともかく、あいねちゃんがキューピットを果たしたなこニコがこういう大きな舞台にいるの嬉しい。組分けがフレンズベースな辺り、やっぱこの世界では根幹の概念なんだなって。

年明けはいよいよ DFC 本番。大会前にアレコレやらないのは、前回ちょっとやったからかな。特訓シーンもあったし。
第 4 クール全体の話数配分も含めて結構気になる所。
美月さんに勝てなかったいちごちゃん、Soleil に勝てなかった Luminas、ひめ先輩に勝てなかったゆめちゃん ときて PP 一年目の運命や如何に。

38 話 ココちゃん

©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO

ココちゃん爆弾の不発感は否めない。なんというか、唐突に出しちゃいけないから伏線丁寧に張ってたら必要以上にハードルが上がっちゃった感じ(勿論筐体都合もあるんでしょうが)。
あいねちゃん達にはサプライズだっただろうけど、こっちは身構えちゃってたからね……。
クリスマス 4 人ステや DFC の影響で受肉は難しいだろうなと思ってたし、セリフ被りも仕方ないと思うけど、特殊 ED はワンチャン期待してた……。
今回の描写を次の土台にするのか、はたまた一発ネタかで評価は変わってくるかなぁ。
今はまだ何もいえませんね。でも聴けただけでもよかったです。